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2008.12.14 (Sun)

Fairness

121408_2.jpg

先日車を運転中にラジオを聴いていて、犬についての面白い実験についてのリポートを聴きました。

ウィーン大学で犬の行動学を研究しているサイエンティストが自分の飼い犬を使い『犬はFairness(平等)というコンセプトを理解できるのか?』という実験をしたのです。

2頭の犬はサイエンティストが”Shake”(お手)と要求するとTreatがもらえる、もらえないにしろ喜んでその行動を繰り返していました。それが変わったのは、お手をしたあとに2頭のうち1頭のみが褒美であるパン切れをもらうようになってから。

お手をしても褒美をもらえない犬は、コマンドを出してもなかなか応じず、そのうちお手をすることを完全にストップしてしまったそう。『なんであいつだけパンがもらえて自分はもらえないんだ!』とストライキをしたわけですね。

Fairnessというのは人間だけにみられるTraitだと思われていたのが、このような実験から動物の間にも同じような感情が存在するということが分かってきたそうです。

ちなみに別のサイエンティストが同じような実験をサルを使ってやりました。サルが人間に石を持ってくるたびに褒美のきゅうりを与えるというのを繰り返し行い、途中からあるサルにはきゅうりを与え続け、別のサルにはきゅうりよりもおいしい葡萄を褒美として与えることにしたのです。するときゅうりしかもらえないサルは『なんであいつだけキュウリよりもおいしい葡萄がもらえるんだ!』と怒り、石を投げたり褒美としてもらったキュウリを投げ捨て、そのうち石を運んでこなくなったそうです。

同じように褒美を与えられているのにサルはその褒美の格差が理解できたんですね。ちなみに最初に書いた犬の実験では1頭の犬には褒美としてパンを、そして別の犬にはソーセージをあげるという実験もしたそうですが、褒美の格差は関係なくワンコたちはお手を繰り返したそうです。

動物行動学って面白い。トビーやケイシーが何を考えているのか分かったらいいのにな~。

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シャンプー後でくしゃくしゃのケイシー。
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10:06  |  dogs  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

面白い

非常に面白い実験だね。
てっきりトビーとケイシーで試しちゃったのかと思った(笑)。

昔、犬の鳴き声から、人間の言葉に替えるみたいな
機械があって、売れてたみたいだけど、
その後どうなったのかな~。
私も犬の真の声を聞いてみたいな。

nonchi |  2008.12.15(Mon) 16:23 |  URL |  【コメント編集】

nonchi

そうだね、今度我が家でも実験やってみようかな・・・(笑)。
そういえばそんな機械あったね~。
毎日暮らしているとだいたい何が言いたいのかは分かるけれど、
トビーもケイシーも私のことを本当はどう思っているんだろうなぁ。
知りたいような知るのが怖いような・・・(笑)。
sakura |  2008.12.15(Mon) 20:52 |  URL |  【コメント編集】

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